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敷パッドとは

敷パッドとは、シーツの上に重ねる寝具のことで、布団でもベッドでも一番上に敷きます。 直接肌に触れ合うことから、肌触りの良さや温度調整機能に優れていて、気軽に洗濯できる清潔感も魅力です。 デザインはシンプルで単色のものが多く、中綿が偏りにくいようにキルティング加工されているのが特徴的。 接触冷感や吸湿発熱などの機能性があり、冬や夏は特に必需品です。オールシーズン使いたければ綿素材のものがおすすめです。

ベッドパッドとの違い

ベッドパッドは、ベッドマットレスとシーツの間に敷くものです。 敷パッドとは違い、肌に直接触れることはありませんが、汗の吸収や汚れ防止効果があり、簡単に洗うことのできないベッドマットレスの保護のような役割をしています。 吸水性に優れた汗取りタイプの他にも寝心地を調整してくれるタイプのものがあり、敷パッドと同じようにゴムバンド式で簡単に取り外しできるものが多いです。

シーツとの違い

シーツは、ベッドパッドと敷パッドの間に敷くものです。 ベッドの場合はボックスタイプのシーツが多く、全体を覆うことでベッド本体の汚れを防止してくれます。 また、コットンやシルクなど、幅広い肌触りを楽しめるのも特徴的。単色が多い敷パッドに比べてデザインも豊富なので、ベッドコーディネートを楽しむことができます。 寝室の雰囲気に合わせたり、枕カバーや掛け布団と柄を揃えてもおしゃれでしょう。

敷パッドを敷くと良い理由

敷パッドは、ベッドや布団表面の汚れを防止してくれるだけでなく、季節に合わせた機能性に優れていて、睡眠をより快適なものにしてくれます。 温度調節だけでなく心地良い肌触りを実感できるので、季節の変わり目や寝苦しい夜にも役立ちます。 また、衣類と同じように丸洗いできるため、年中清潔に使うことができます。 汗や菌の蓄積はニオイや肌トラブルに原因になりがちなので、敷パッドを使えば衛生面でも安心でしょう。

ベッドや布団の汚れ防止

シーツの上に敷く敷パッドは、ベッドや布団を汚れから守ってくれます。 何も敷かない状態で寝てしまうと、汗が染み込んで汗染みとなったり、就寝中のヨダレが付着してしまうこともあり、不衛生な状態のまま使い続けてしまうことになります。 特に自分で洗うことが難しいベッドマットレスを使う場合は、汚れを防止する敷パッドは必需品となるでしょう。 小さい子どもやペットのいる家庭にもぴったりです。

季節に合わせることができる

機能性に優れた敷パッドは、肌触りも良く、季節に合わせた快適な眠りをサポートしてくれます。 夏にはサラッとしたい草や接触冷感素材のものを、冬には暖かさが続く吸湿発熱素材などがあります。 就寝時の体温調節を手伝ってくれるので、寝苦しい夜や冷え込む時期でも活躍するでしょう。 吸水や吸湿性にも優れているため、寝汗をかきやすい方でも安心して使えます。

洗うことができる

四隅にゴムバンドのついた敷パッドは、取り外しがしやすく、そのまま洗濯機で洗うことが可能です。 薄手の綿素材や夏用のものであれば、コンパクトに丸めて他の洗濯物と一緒に洗うこともできるでしょう。 布団やベッドマットレスと違い、こまめに洗濯できるため、汗をかきやすい夏場でも安心。年中清潔に使うことができます。

敷パッドの選び方

敷パッドには、吸水性に優れたものから、蓄熱性に優れたものまでたくさんの種類があります。 また、使い馴染みのあるタオル地のものや、冬にぴったりのフランネル生地まで触り心地もさまざまです。 敷パッドを選ぶ際は、使う人の年齢や体質に合わせて素材で選ぶことが大事です。 ものによっては肌に合わず、肌トラブルの原因につながることもあるので、素材はしっかり確認するようにしましょう。 また、湿度や気温に合わせた季節感をもとに選ぶことも大事です。

素材と季節で選ぶ

敷パッド選びに迷った場合、まずは素材と季節感を重視した方が良いでしょう。 肌に優しい綿100パーセント素材のものから、ポリエステル素材まで敷パッドの種類はさまざま。 肌の弱い方や子ども用を探している場合は、綿100パーセントのものがおすすめです。 また、汗をかきやすかったり、冷えやすいという方は季節に合わせたものを選びましょう。 夏にぴったりの冷感素材や、冬用の暖か素材のものなどがあります。

素材別 敷パッドの選び方

梅雨から夏にかけて、ジメジメしやすい時期には、ひんやりとした肌ざわりが特徴的な接触冷感素材のものがあります。 また、畳と同じ素材のい草マットは、優れた吸湿性により、就寝中の汗を吸収してくれるメリットがあります。 どちらも汗がベタ付かずサラッとした触り心地が魅力なので、暑い季節に取り入れると良いでしょう。 冬には吸湿発熱素材のものを選ぶと、布団の中の保温性を保ってくれます。子どもの寝具としても使える綿パイル素材のものは、オールシーズン使えます。

夏にオススメ!冷感素材

体との接触部分がムレやすい夏場は、ナイロンやポリエステル地でできた接触冷感素材の敷パッドが良いでしょう。 肌から生地へと熱が移動するため、熱がこもりにくく、寝苦しい夜でも快適な睡眠へと導いてくれます。 横たわるだけでもサラッとしたひんやり感を実感できますが、冷房を併用することで、さらに冷感効果を発揮します。
また、寝汗をかきやすい夏場には、吸湿効果のあるい草マットもおすすめです。 い草には、綿の約2.5倍の吸湿力があると言われているため、就寝中に汗をかいても体がムレることなく、サラッとした肌触りが持続するでしょう。 消臭効果にも優れているので、気になる汗のニオイや加齢臭の付着を抑えてくれます。

冬にオススメ!暖か素材

寒い季節の敷パッドには、吸湿発熱素材のものがおすすめです。 水蒸気や体の水分などを熱に変える力があるので、寒い冬でも保温効果が続き、寝冷えを防いでくれます。 就寝中、寒くて暖房が手放せないという方も試してみると良いでしょう。 また、寒い時期の敷パッドは触り心地も重要です。サラサラとした生地よりも、毛布のようにボリュームがあったり、フランネル生地のふんわりとした素材のものを選ぶと良いです。 心地良い肌触りに癒されるだけでなく、入った瞬間のひんやり感も軽減してくれます。

オールシーズン使える!綿パイル敷パッド

綿パイル素材の敷パッドは、タオル地のように優しい肌触りが特徴的です。 肌に触れる部分は綿素材となっているため、吸湿・吸水性に優れていて、赤ちゃんや子ども用の寝具としても良く使われています。 就寝中の汗を吸収してくれるだけでなく、冬でも布団の中がひんやりせず、年中快適に使うことができます。 一つの敷パッドを長く使いたい方には綿パイル素材の敷パッドを選ぶと良いでしょう。乾きやすいので手入れも楽です。

まとめ

毛布やシーツを変えても寝苦しさから解放されない…そんな時には敷パッドを取り入れてみるのがおすすめです。 敷パッドには、ベッドの表面を汚れから守ってくれたり、こまめに洗いやすいことで常に清潔に使えるというメリットがあります。 また、季節によって様々な素材を楽しめるため、夏にはサラッとした肌触りを、冬にはふんわり暖かな寝心地を実感できるでしょう。 見た目が似ているベッドパッドと良く間違えがちですが、ベッドパッドと敷パッドは重ねる順番も役割も全く違います。 それぞれの寝具の特徴も理解しながら、敷パッドを取り入れるようにしましょう。